水上のラフティングに関して
- 泳げなくても大丈夫ですか?
大丈夫です!泳げなくても参加できます。ツアー参加者は浮力が高いライフジャケットを着用するので、万が一川に落ちても水面に浮き、ベテランガイドがすぐにボートに引き上げてくれます。
ツアー開始前には安全講習があり、川に落ちた際の対処法の説明もあります。また泳げない人は、当日の担当ガイドにしっかり伝えることをお勧めします!そうすることで、よりサポートがしやすくなります。- 事故など安全面は大丈夫なのでしょうか?
利根川では、MRA(みなかみ町ラフティング組合)所属会社のみがツアーを実施でき、独自の安全規定を設けています。ガイドができるのも水上で3年以上の経験を積んだベテランで、組合発行のライセンス所有者のみです。
そして、そとあそびで紹介している全てのツアー主催団体は、万が一に備えて保険に加入しています。またボート1艘でも2名以上のガイドが同行したり、カメラマンが陸上からサポートしたりと、緊急時の連絡網も考えられています。
基本的にはボート1艘の定員は8名(参加者最高7名+ガイド1名)です。
参加者のレベルに合わせ人数を調整し、ガイドが2名同乗することもあります。- 雨が降ると中止ですか?
雨天決行です。ラフティングツアーは局所的な大雨ではない限り、開催できることがほとんどです。
中止の判断は川の水位(水量)でされます。利根川は上流のダムで水量がコントロールされているので、多少の雨では大幅増水することがありません。ツアーが全面中止になるのは、年に数回程度です。- 体力に自身がないのですが大丈夫ですか?
- 日常生活を問題なく過ごせる運動能力があれば、体力に自身がない人でも参加することができます。ラフティングは特別な技術や体力がなくても楽しめるアクティビティです。
施設・設備に関して
- 持ち物は何が必要ですか?
季節を問わず必要な持ち物は、①水着②タオル③濡れても良い靴、の3点です。
水着は普段の下着でも代用可能です。その際は着替えを持っていくことをお忘れなく!濡れても良い靴は、スニーカーやスポーツサンダルがお勧めです。クロックスやビーチサンダルは脱げやすく滑りやすいので適していません。シューズレンタル(有料)もあります。
夏はウェットスーツでは暑い時もあるので、その時はTシャツと短パンが必要です。日焼け止めはウォータープルーフのものをお勧めします。- トイレはありますか?
トレイは集合場所(主催団体のベース)にあるので、ラフティングツアーのスタートポイントに移動する前に済ませておきます。1日コースの場合、ランチ休憩でトイレに行くことができます。
- 眼鏡・コンタクトレンズをしていても大丈夫ですか?
眼鏡もコンタクトレンズも着用したままツアーに参加できます。
眼鏡の人は「メガネバンド」を用意、コンタクトレンズの人はソフトコンタクトを使用し、その上に「ゴーグル」着用すると安全に楽しむことが出来ます。主催会社が貸し出してくれることもありますので、詳細は各主催会社を御覧ください。